山に入る際に気をつけることのひとつといえば、イノシシや熊などの害獣対策だ。
ひとたび出会ってしまったらかなり危険、逃げるのにも知識が必要なくらい危険。
熊よけとして「熊鈴」を利用する場合がある。これで人がいることを教えて近寄らせないようにするのだ。
しかし、それが思いも寄らぬ事態に陥ることもあるそうです。
熊鈴より火薬銃
これから北海道へ渡る旅人の皆様へ。
鈴じゃ無くて火薬銃を持って行って下さい。エサになりたく無かったら。 pic.twitter.com/oUi87QzIns— みっつ@港の人 (@TYOmittsu) 2018年5月6日
簡単に説明すると
危険なのは山の中だけではない
ちなみに、山菜採りをしていた人が〜のくだりは、遠別町で会った地元のお爺さんの話で、昔山菜採りしてた時にヒグマ遭ったそうで、その人はそれ以来、火薬銃や爆竹を持って山菜採りに出掛けているそうです。
僕はその人に注意されて以降、熊除け鈴は外しました。— みっつ@港の人 (@TYOmittsu) 2018年5月6日
飛行機に持ち込めないと言う方が多いですが、もちろん持ち込めるわけ無いです。
道内のホームセンターの山菜採り道具を取り扱っているコーナーに必ず置いてあるので、そこで購入して下さい。— みっつ@港の人 (@TYOmittsu) 2018年5月6日
なお、山に入らない人には必要ないという意見が見受けられますが、ヒグマは山にしかいないという考えは危険です。
このツイートは道内を走る旅人に向けてのものですが、人里離れた場所であれば、平野だろうが海岸線だろうが熊は出ます。てか、人里だろうと出ます。— みっつ@港の人 (@TYOmittsu) 2018年5月7日
あの札幌市でさえ、真駒内では普通に熊が出ます。
人間が熊の生息領域に踏み入ってる訳ですから当然といえば当然。
でも、出会うとお互い不幸になるから、出来るだけ出会わないようにしようというのが、今回のツイートの本意です。— みっつ@港の人 (@TYOmittsu) 2018年5月7日