日々、生物は大量に生まれ、そして大量に死を迎えている。
こうやって記事を書いている間にも数千の命が生まれて、数千の命が消えているのだ。
なんとも不思議な感じだ。
現在の世界人口は70億人に達した。
人間は毎年どんどん人口を増やしている。
これは死を迎えている数より生まれる方が多いということ。
そして寿命が延びているということだ。
そんな人間を殺している生物というのは存在する。
蜂に刺されればアナフィラキシーショックで死ぬ事がある。
蜂も実は多くの人間を殺している事になる。
ではここで一年間で最も人間を殺している生物をご紹介しよう。
一番殺している生物は・・・
一位はなんと「蚊」である。
これは日本ではあまり見られないが、海外では蚊による感染症で死亡する例が後を絶たない。
代表的なものは「マラリア」だ。
WHOのマラリアレポートによると、世界で年間約2億人が感染し、約43万人(推計)が亡くなる。
WHOによると、マラリア死亡者の90%が、サハラ以南のアフリカ地域に集中している。
人間が二番目に人間を殺している
これには個人的に驚愕してしまった・・・
まさに同種殺し・・・
人口が増えるほどそれだけ殺し合いが行われると言う事だ。
我々から遠い場所では日常的に戦争が起きている。
この戦争が大きな起因となっているという事もあるだろう。
日本も実はやばい?
これは番外的な要素になるが、日本では年間自殺者が3万人におよぶ。
働きすぎな日本では過労死やそれに伴う自殺が増えている。
これはイランなどの年間戦死者を大きく上回るそうだ・・・
つまり日本国は日本人をたくさん殺しているという事になる・・・
一番の殺戮者は蚊の次に「日本」だという事になるかもしれない・・・・