オージーと話してて
🙋♂️『日本で会社の上司がキレるってマジ?』
僕『マジだよ、それが嫌で辞める人も多いんだよね』
🙋♂️『え、そうなん?豪だとキレた上司の方が即刻クビだよ』
僕『え?』
🙋♂️『キレる=マネジメント力の欠如だし,そんな人の下では誰も働かない』
僕『😳』
まさに文化の違いである。
— ちーや🇦🇺メルボルン (@chiyahenyMel) 2019年4月17日
自分がおかしいと思うことには徹底的にNoと言える社会的同意が根底にあって、それを誰もが主張できる文化がオーストラリアにはある。
だから移民の多いオーストラリアの職場でもフラットな関係性を築けるのだろうし、大学でも歳に関係なく人の話に耳を傾ける人が多かった。— ちーや🇦🇺メルボルン (@chiyahenyMel) 2019年4月17日
ちなみにこれは、会社と客の間でも成立する。
友人の職場に来たお客が理不尽にキレて対応できなくなった時、上司が出て来て
『あなたが会社を自由に選べるように、私達にもお客を選ぶ権利がある。また来世で会いましょう』
と言ったらしい。
この社会では感情的になった方が負けなのである。— ちーや🇦🇺メルボルン (@chiyahenyMel) 2019年4月18日
ちなみにだけど、フラットな関係性というのは、おかしいと思ったことを対等の立場で主張できる関係性のことであって、悪態をついて良いというわけではない。
オージーは比較的フレンドリーだけど、対人関係におけるマナーまでオープンではないし、踏み込んではいけないものもたくさんある。— ちーや🇦🇺メルボルン (@chiyahenyMel) 2019年4月18日
豪の上司と部下の関係性についてもう少し掘り下げると
『もっと良い情報共有システムない?最近のは全然わかんなくてさ』
と、上司であっても部下から学ぼうとする人が多く、部下もそれに応えようと頑張るらしい.
歳の差に関係なく部下と一緒に成長していくマインドが、フラットな関係性を築くのである.— ちーや🇦🇺メルボルン (@chiyahenyMel) 2019年4月18日
読者の反応
これ、本当です(経験談)
辞めないにしても、キレた人が正しい・正しくないに関係なく、キレた方はキレた事に対してしっかり謝罪して、そこから話が次に移ります👍🏻
キレる以外にも悪口が発覚、一方的に決めつけ批判等の失言も、この流れになることが多いです— Toi@キャンベラ (@RyleeJPN) 2019年4月17日
やっぱりそうなんですね!
キレたことにちゃんと謝罪できるところもすごく良い。
悪口も含まれるんですね、それは知りませんでした😂— ちーや🇦🇺メルボルン (@chiyahenyMel) 2019年4月17日
すごく皆に優しい認識ですよね😀基本的には、一方的な認識や感情の程度によって個人を攻撃する事は良くない!という線引きが皆あるように感じます
悪口は僕が学校で働いている時加害者側に巻き込まれた事があり、その時はHRとexecutiveまで話が行って職を失うかと思いました笑
— Toi@キャンベラ (@RyleeJPN) 2019年4月17日
悪口でExecutiveが登場するってすごいですね、、、
バランスの問題だと思うので徹底しすぎると弊害もまた出るのかもしれませんが、少なくとも学ぶべきところはありますよね!— ちーや🇦🇺メルボルン (@chiyahenyMel) 2019年4月18日