日大アメリカンフットボールの悪質タックル事件が連日報道されている。
監督、コーチらが指示したものによる行為だとされるものの、日大側はそれらを否定。
タックルをした本人は異例の謝罪会見を行ったことから騒動はさらに白熱。
この報道に対してあの人が声を上げた。
本田圭祐「毎日責めることではない」
監督も悪いし、選手も悪い。傷つけられた選手は生死に繋がるような怪我でなくて何より。
ただ毎日寄ってたかって責め続けるようなことでもないでしょう?
あのタックルは罪だし究明もすればいい。ただこのニュースにいつまでも過剰に責め続ける人の神経が理解できないし、その人の方が罪は重い。
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) 2018年5月23日
たしかにその通りだ。
本当に報道すべきことは山ほどあるはずなのに、さすがにしつこいと言わざるを得ない。
日大の対応が世間を刺激している
選手にいつまでもしつこく濡れ衣をかぶせようとしている日大側が1番問題だと思いますしそうしている以上世間が反応してしまうのは無理はないのでは?むしろ世間が声を上げないと日大が押し切っちゃうことになってしまいますよ
だからある程度我々が騒がないとマズイと思うのですが??— ポステコと愉快な仲間たち@日本代表なんてどうでもいいわwww それより豪州代表 (@YFMshunshun) 2018年5月23日
反対の意見も
選手は罪を認めている。でも、大学側は言い訳をして認めていない。そこに差異があるから報道は続くんだと思います。あの行為が罪であることは誰もがわかっているはずです。それ以外に問題がある。俺は過剰だとも罪だとも思いません。嫌なら情報を遮断すればいい。
— IKEDA (@I_K_E_D_A_H) 2018年5月23日
ただ、監督のパワハラ問題については報道しまくって良いと思います。ニュース見ると、発言を控えさせていただきますの一点張り。選反省の色もない。選手は顔まで出して謝罪してるのに。
— シンバッペ (@shimbappe7) 2018年5月23日
矛先を選手から日大へと移行させるべき
謝罪会見をした選手はすでに切実な対応をした。加害側もこれを認めている。
今後の矛先は、雲隠れを続けているコーチと監督、そして嘘をついている日大側に向けるべきだ。
本田圭祐の意見には賛否両論あると思うが、報道するべきところはした方がよいだろうと私は思う。
ただ、メディアの方向性はちょっとズレてしまっている。
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この状態では本田圭祐が苦言しても仕方がないのではないだろうか?
切実な対応をした選手はそっとしてあげてほしい。