日本の教育方針は外国人から見ると、とてもおかしい。
それは海外の教育と日本の教育の仕方が根本的に違うという点。
これでは日本人はダメになってしまう・・・
一体どこが違うのでしょうか?
日本の教育は「考える力」を与えない
ほんとこれほんとこれ。日本は形式主義。やったつもり、勉強したつもり。教えたつもり。長時間頑張った。思考停止で頑張った。それで満足して、結果全員揃って負ける。 pic.twitter.com/nvTA4A6oBd
— 鈴木祐介 (@7_color_world) 2018年5月17日
海外では学生に「考える力」を与えている。自分で考え、自分で問題を解決させる。
しかし日本では考えさせるのではなく、答えや方程式を覚えさせるだけ。自分で考える能力に乏しくなるそうだ。
そして、一方的に与えられた情報は脳にはわずか10%しか記憶されない。
これでは日本人の将来が不安だ。
教師の待遇も問題視されている
待遇をどんどん悪化させることで教育レベルを落とす方向性も問題。優秀な人材ほど子どもたちから離れていってしまう。 pic.twitter.com/qbQLHm4YFa
— 鈴木祐介 (@7_color_world) 2018年5月18日
中学も高校も授業中は殆ど寝ていました、なんて大学生もいる。テストの点数だけ一夜漬けでこなす生き方が染み付いてしまい、結果、殆ど学力のついていない子どもたちは驚くほど多い。自分の子供がそんな状態である親御さんも悲しいかな凄く多い。まずは冷静で謙虚な現状把握からだ。
— 鈴木祐介 (@7_color_world) 2018年5月18日
計算問題の出題方式にも違いが
数学において日本で多い形式の問題文は
と答えを計算させる方法。
しかし海外では
とされることが多い。
一見同じに見えるが、日本方式は答えが一つだが、
海外方式では答えが複数になるようにできている。
正解を導くバリエーションが多いのだ。
それだけ自分で考える力が身に付くし、個性ある答えも導くことができる。
考えさせないのが日本方式?
日本が教育方針を変えないのは、改革が難しいからというのもあるがそれだけではないという意見もある。
それは国民から「考える力」を失わせ、政府側がコントロールしやすいようにしていると・・・
もしこれが本当ならばゾッとする話だ。
日本人は外国人に比べて自分の意見を持たないし、少数派を嫌う。
より良い国づくりをしていきたいのならばこの実態を多く知るべきだ。
自分の為にも将来の子供たちの為にも