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話題になっているツイッターまとめ

「むやみに拡散させないで!」捜索願いツイートを気軽にしてはいけない理由が話題に

Facebookやツイッターなどで「○○さんの行方が分からなくなりました。情報が欲しいので拡散してください」といった感じの内容を見かけたことはないだろうか?
善意から協力しようとシェアしたりすることもあると思いますが、それはちょっと待ってください。
もしかしたらそれは悪意ある投稿かもしれません。

拡散が最悪の結果になることも

すべてが善意ある投稿ではない事実

拡散されているからといってその情報は必ずしも正しいというわけではないということを覚えておいて欲しい。

その一例として、ネット掲示板「5ちゃんねる」の住民がフェイク投稿をし、それが3万リツイート以上されて多くの人が騙されました。

その記事がこちら↓

【炎上】うどん屋「50人貸切予約ドタキャンされた」←これ嘘。さらに驚愕の事実判明【炎上】うどん屋「50人貸切予約ドタキャンされた」←これ嘘。さらに驚愕の事実判明

とあるうどん屋が「ドタキャンを受けた」とツイッターに投稿。
しかしそれはフェイクだったということが後に判明。
さらに調査を進めると驚愕の事実が判明した。

ストーカーやDV加害者などが血相変えて捜索している場合もあります。
もしそうだった場合、あなたの拡散が最悪の結果を生み出してしまうかもしれません。

情報を見極める方法

以下の情報は必ずしも100%見抜けるものではないが、ある程度は見極めることができる手段となる。

届け出た警察署の電話番号が記載されている

本当に探している人はSNSに投稿する前に警察に届出を出している場合が多い。
もし、投稿内容に届出を出した警察の番号がなかった場合は拡散させる前にダイレクトメッセージなどでその有無を確認するのも良い。

捜索願の番号の記載

捜索願が受理された場合、事件番号が付きます。
その番号が分かれば警察は簡単に照会することができます。
もしその番号の記載がなかったりDMしても答えられなかったら拡散させるのはちょっと待ってほしい。

犯罪の加担とならないように情報を精査すること

現代では簡単に情報が拡散する仕組みになっている。悪意も善意も関係なくだ。
拡散させるなというのは難しい。それでは本当に困っている人を助けられない。

非常に難しいことかもしれないが、拡散させる前に悪意なのか善意なのか見極めて欲しい。

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