人間と火は切っても切れない関係です。食べ物を炒めたり煮込んだりするのに火は不可欠。
そんな火も時には人間に牙を剥くことも。
「火事になりかけたエピソード漫画」をご紹介します。
これを見てあなたも炎の怖さを知ってほしい。
あわや大惨事に・・・
火事になりかけた思い出を漫画にしました pic.twitter.com/78urf8KEI0
— をぎくぼ虫 (@wogikubomushi) 2018年5月12日
火事にはならなかったものの、本当に危ないエピソードでしたね。
最悪の事態を避けるために予備知識をしっかり持っててほしい。
油火災が起きてしまった時の対処方法
上記のエピソード漫画では洗濯物で何とか消火できましたが、決して正しい方法ではありません。
蓋をする
天ぷら鍋よりも大きな蓋が近くにある場合はそれを活用します。
空気を遮断することで炎を沈静化させます。
濡れタオルを使う
蓋がない場合は濡れたタオルを使用します。
原理は同じです。空気を遮断させて炎の沈静化をはかります。
絶対に水をかけてはいけません!
炎を消すイメージは「水をかける」だと思いますが、油の火災に関しては絶対にやってはいけない行為です。
かえって炎が大きくなり、取り返しの付かないことになります。
普段から消火器の位置を把握すべし
あなたがマンションやアパートに住んでいるなら、同じ階層のどこかに消火器が必ずあります。
その位置を常に確認しておきましょう。
一軒家の場合は消火器を置いておきたいが難しいと思う。
その場合は消火スプレーが市販で売っているのでそれを購入しておくとよい。
数千円で購入できるので、火事になるくらいなら安いものだろう。