仕事や勉強って人によって成長スピードがさまざまですよね。
飲み込みが早ければ良いのですが、覚えるまでに時間がかかる人だってもちろんいます。
そんな人に世間は冷たいものです。できるまで待たずに「君にはできない」とレッテルを貼ってしまう人もいます。
でもその言葉を出すのはちょっと待った!
本当はできる人もできなくなってしまうかもしれません。
できる事ができなくなってしまうラベリング効果とは
人は「お前にはできない」と言われると本当にできなくなる。 pic.twitter.com/H5N4Gsb46Q
— マルクス (@b_ksou) 2018年5月11日
言葉を選ぶだけで能力が変わる
ある親子の会話で
物を運ぶのに
「絶対落とさないで」よりも「ゆっくり運んでね」の方が落としにくい
に似てますね— オメガライダーZ(登録者1400人キター!)(プレゼント企画中!) (@OmegaRider1215) 2018年5月12日
周囲に飲み込みの遅い人や運動神経が鈍い人がいてもラベリングするのはちょっと待ってくれ。
特に職場ではスピードが求められてしまう分、成果をあせってしまうだろう。
「遅い、もっと早くやって」と言うより、「そこさ、こうやった方が効率良くなるかもよ」と具体性を持って考えさせるラベリングとかの方が効率が良さそうだ。
良いラベリングができないときはとにかく黙って待っててあげよう。お互いのために。